電子レンジ御殿

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電子レンジについて

電子レンジはガスコンロやオーブンなどと比べると、食品の加熱スピードが格段に速いため、解凍や調理において大変役に立ちます。

現在では電子レンジ用の食品の種類もかなり豊富になりました。

電子レンジは日本では60年代初頭に、まず業務用が商品化。

60年代半ばになって家庭用が商品化されます。

しかし家庭用の電子レンジは、71年でも価格は8万円以上。

当時の大卒初任給が43,000円ほどでしたから、庶民の手が届くようなものではありませんでした。

そこへきて電子レンジは当時活用法があまり知られておらず、温めと解凍くらいしか使い道がないとされていましたから、電子レンジを買う人は非常に限られており、人気もありませんでした。

そこでメーカー側は電子レンジを売るべく、電子レンジの使い道をいろいろ紹介しました。

この努力は最初はなかなか報われませんでしたが、80年代に入り日本人のライフスタイルが変わると電子レンジを取り巻く状況も一変します。

多くの家庭で「専業主婦」が姿を消し、一人で食事をする子どもが増えるようになると、ボタン一つで急速に温めや調理ができる電子レンジは多くの家庭で必要とされるようになりました。

また、70年代からの冷凍食品と冷凍室付きの冷蔵庫の普及も、電子レンジの普及の土台となったのです。

注目の電子レンジ

電子レンジの基本機能は、マイクロ波を食品に照射することで、解凍や加熱を行うもの。

この機能を使って調理を効率よく進めることができます。

しかし電子レンジも商品化されてから40年以上経つものですから、今では当初と比べると驚くほど高機能化が進み、さまざまなタイプが出回っています。

電子レンジの高機能なタイプは「オーブンレンジ」と呼ばれることが多いですが、一言で「オーブンレンジ」と言ってもさまざまなタイプがあります。

近年注目の電子レンジのタイプの一例として、三菱の「石焼厨房」という商品があります。

この機種は、単に電子レンジにオーブンの機能が付いているというだけではありません。

この「石焼厨房」、名前通り、石焼による調理を再現しようという意欲作。

庫内には本当に「石」が組み込まれており、石からの遠赤外線によって石釜で焼いたような仕上がりを実現。

特にピザやタンドリーチキンは絶品です。

また、370℃の過熱水蒸気による「スチーム焼き」も好評ですし、グリル機能も付いています。

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